日本語の楽曲を完璧にカバーする南アフリカ出身の姉弟デュオ「ビコマナ」。彼らの歌声を一度聴いたら、その魅力に引き込まれてしまう人も多いはずです。
最近では「イッテQ」でのパフォーマンスが話題になり、彼らが「ビコマナ 何者?」と検索されるほど注目を集めています。
ビコマナは、姉のビコちゃんと弟のマナくんによるユニットで、年齢はまだ10代!YouTubeを中心に、日本語カバー曲を次々と公開し、その才能と情熱が高く評価されています。さらに彼らは「Urban Cohesion」という無国籍アーティスト集団に所属し、音楽を通じて世界中の人々を繋げる活動にも取り組んでいます。
この記事では、ビコマナのプロフや年齢、彼らが人気を集める理由、そして「イッテQ」でのエピソードまで詳しくご紹介!
ビコマナは何者?日本語カバー曲で注目の姉弟デュオ
ビコマナとは?名前の由来と経緯
ビコマナとは、南アフリカ出身の姉弟デュオ「Biko’s Manna(ビコマナ)」のことです!
名前の由来はシンプルで、姉の「ビコ」と弟の「マナ」の名前を組み合わせたもの。
幼い頃から音楽に触れて育ち、ストリートアーティストとして活動を始めたのがきっかけです。
活動の中心は、アフリカの音楽好きが集う「Urban Cohesion」というアーティスト集団。ここで日本の楽曲と出会い、その魅力に惹かれた二人が、言葉の壁を越えて日本語カバーに挑戦するようになりました。
この挑戦が功を奏し、彼らの動画がYouTubeで大反響を呼んでいます!
一方で、彼らの活動は単なる音楽カバーにとどまりません。歌詞の意味をしっかり理解し、アフリカらしいグルーヴ感を取り入れたアレンジで、楽曲に新しい息吹を吹き込む姿勢が、多くのファンを魅了しています。
日本語カバー曲が人気の理由
ビコマナの日本語カバー曲が人気なっている理由は、その歌唱力!
なんといっても、姉のビコは圧倒的な歌唱力を持ち、弟のマナは独自のギタースタイルで楽曲を彩ります!
歌詞をローマ字で覚えつつも、その意味をしっかり理解しているため、日本語の発音が非常に自然なんです!
「ただ歌う」だけではなく、曲に込められた感情を丁寧に表現しているため、日本人には刺さるものがあります!どれも馴染みにある曲ですが、この二人が演奏すると、どこか懐かしさを感じさせる、優しい楽曲になります!
原曲の魅力を残しつつも、ビコマナらしいアレンジが加えられ、YouTubeのコメント欄にも「本家に負けない素晴らしいカバー!」といった声も多数書き込まれています!
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ビコマナは何者?イッテQでの出演が話題に
イッテQで披露した山下達郎「クリスマス・イブ」
ビコマナがさらに注目を浴びたのが、日本のテレビ番組『世界の果てまでイッテQ!』への出演です!この番組で彼らは、山下達郎の「クリスマス・イブ」を日本語で披露しました。その流暢な日本語と心を揺さぶる歌声に、スタジオや視聴者から感嘆の声が上がりました。
特に話題となったのは、楽曲に込めたアフリカらしいリズムと温かみのある演奏スタイルです。原曲の持つしっとりとした雰囲気を壊さずに、新しいアプローチを見せたパフォーマンスに、SNS上では「日本人以上に日本語がうまい!」というコメントが殺到しました。
また、この放送がきっかけで、ビコマナを知ったという人も多いのではないでしょうか。日本の地上波で彼らのパフォーマンスが見られる日が来たことに、多くのファンが感動しました!
番組で注目されたビコちゃんとマナくん
番組内では、姉のビコちゃんと弟のマナくんのキャラクターにも注目が集まりました!ビコちゃんは13歳とは思えないほどの表現力を持ち、堂々としたパフォーマンスを披露。一方のマナくんは11歳ながら、巧みなギター演奏で観客を魅了しました。
特に印象的だったのは、二人の仲の良さ。パフォーマンス中に息を合わせる姿は、まるで長年のプロコンビのようです。また、ビコマナの音楽に対する情熱が伝わるインタビューでは、視聴者の心を掴み、「応援したい!」という声が多く寄せられました。
この放送をきっかけに、彼らのYouTubeチャンネルを訪れる人が急増。再生回数も大きく伸び、さらに多くのファンを獲得する結果となりました。
ビコマナは南アフリカ姉弟コンビ!年齢やSNSなどのwiki風プロフ
ビコマナの年齢や本名、プロフィールを紹介
ビコマナの姉弟デュオは、姉のビコが17歳、弟のマナが15歳(2024年時点)という若さ!
それぞれ本名も芸名に由来しており、デュオ名「Biko’s Manna(ビコマナ)」は彼らの名前をそのまま組み合わせたものです!
南アフリカ・ヨハネスブルグを拠点に活動する彼らは、「Urban Cohesion」という無国籍アーティスト集団に所属しています。
音楽だけでなく、アート全般に興味を持ち、周囲からの刺激を受けながら成長を続けています。
活動の様子は主にYouTubeやSNSで発信しており、彼らのInstagramではリハーサル風景や日常の様子も発信しています!
2024年には、アメリカンゴットタレントにも出場!
審査員や会場にその歌声を披露しました!日本語の曲ではなかったのですが、美しい歌声は世界共通という事を見せつけました!
Urban Cohesionとの関係と活動内容
ビコマナは「Urban Cohesion」というアーティスト集団に所属しています!
このグループは、2019年に1人の日本人サラリーマンの服部アラン氏が立ち上げたもの。
彼は、開発コンサルタントととしてアフリカに滞在中に、現地のストリートミュージシャンと交流を持つ事がきっかけだったそうです。
十分な収入に結び付いていないという現状に、工夫次第で多くの人に活動を知ってもらえると「Urban Cohesion」を立ち上げ、動画配信をスタートしたそうです。
アフリカ各国を中心に、音楽やアートが好きな人々が集まり約30名で構成し、国境を超えた創作活動を行っています!
ビコマナはこの集団の一員として、日本語のカバー曲だけでなく、オリジナル楽曲の制作や他アーティストとのコラボにも挑戦中です!
ビコマナの美しい歌声が世界を魅了!YouTubeで人気急上昇
YouTubeで話題のカバー曲一覧
ビコマナのYouTubeチャンネルでは、さまざまな日本語カバー曲が公開されています!
中でも特に人気が高いのは、スピッツの「ロビンソン」やKing Gnuの「白日」。
これらの楽曲は、原曲の雰囲気を尊重しつつ、ビコマナの美しい歌声としっかりした日本語の歌詞が伝わり見入ってしまいます。
特に「ロビンソン」は草野マサムネさん本人が絶賛したことでも有名です!さらに「白日」はKing GnuのメンバーもSNSで取り上げ、ファンからも「本家に劣らない」と称賛されています!
ビコマナの活動が多くの人の心に響き、人気を押し上げています。
ビコマナが所属するUrban CohesionのSNSアカウント
Urban Cohesionの活動は2019年から始まり、現在5年目となります。
少しづつ大人になっていくビコマナの二人の成長も一緒に楽しみましょう!